ポリ画報通信

「ポリ画報」の活動、関連情報、ノート

雑感

『残像』ほか

先日、アンジェイ・ワイダ監督の遺作『残像』を観ました(岩波ホール)。主人公の芸術家は、国のイデオロギー的な統制が芸術にも及んできたことに抵抗し、そのために社会的な権利を奪われて、困窮のうちに病死します。救いのない話だったといえると思います…

講演会「ことばと出会う」   MATTERS OF ACT 創刊イベント

講演会やトークイベントをきっかけに自分で思ったことなど書きたいと思います。 ことばと出会う ぱくきょんみ講演会 2016.12.17 國學院大學 これは國學院大學文学部の講演会で、《多言語・多文化の交流と共生》プロジェクトだそうです。お話しは、ぱくさんが…

展覧会を終えて。

展覧会(ポリ画報vol.4)は、冊子(vol.1~3)より、メンバー個人の志向性があらわれていたと思います。新たなことをできたともいえます。次の展開につながるかもしれません。展覧会場にvol.1~3をおいていたので、会期中に自分でも見直しました。不条理なイ…

ポリ画報の展覧会はあと二日です!

新スペースTABULAE(タブラエ)における ポリ画報vol.4(としての展示) Fools rush in where angels fear to tread. (しらないくせして) とてもポテンシャルの高いものになっています。 ここに立ち会っていただけたらたいへんうれしいです。 TABULAEは手作…

vol.4 としての展示について。

Fools rush in where angels fear to tread. (しらないくせして) TABULAE(タブラエ)の川原さんからお話をいただき、展示をすることにしました。それがポリ画報vol.4になります。 はじめは批評性や政治性を直接感じさせるテーマをたててタイトルにするこ…

セルフリファレンス・リフレクソロジー

展覧会をみて思ったことなど書きたいと思います。 Self-Reference Reflexology セルフリファレンス・リフレクソロジー 2016.5.13-6.5(金・土・日のみ) milkyeast 梶原あずみ、坂川弘太、篠崎英介、高嶋晋一+中川周、瀧口博昭、西浜琢磨、松本直樹、宮崎直…

「描かれた夢解釈」展

展覧会をみて思ったことなど書きたいと思います。 描かれた夢解釈 ― 醒めて見るゆめ / 眠って見るうつつ 2016.3.19-6.12 国立西洋美術館版画素描展示室 ポリ画報vol.3は「transdreaming」というタイトルですが、dream(夢)でなくdreaming(夢みること)が問…

イベントのためのメモ

一本の鉛筆などを二人で持って(下を持つ人は利き手でない方で、上を持つ人は利き手にする)絵を描くことを、(イベントのために)トランスドローイングと名付けました。「ポリ画報vol.3」表紙の写真は、実際に制作しているときの記録写真です。 こうして描…

「反歌」

告知が遅くなりましたが、「反歌」というタイトルの小さな個展をします。 ツカツバサ個展 反歌 [会期]2015年11月20日(金)-11月30日(月) 12:00-17:00 [会場]アートスペースSawa [住所]〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-7 日本文芸社新館ビル5F…

「Reflection: 返礼 - 榎倉康二へ」展

展覧会をみて、それから思ったことなど書きたいと思います。 Reflection: 返礼 – 榎倉康二へ 池内晶子、鵜飼美紀、白井美穂、豊嶋康子、日比野ルミ、福田尚代、安田佐智種、榎倉康二 2015年10/1~25 秋山画廊 2015年10/2~25 スペース23℃ 2015年10/8~25 gal…

鈴木理策写真展 / Celsius / Ongoing Fes

展覧会やイベントをみて考えたことなど書きたいと思います。 鈴木理策写真展 2015年 7/18~9/23、東京オペラシティアートギャラリー 「意識の流れ」というタイトルが気になったので見に行きました。文学でも意識の流れといいますが、それは意識なのかむしろ…

引込線2015 (トークイベント9/13)

展覧会やイベントの感想、それをきっかけにして考えたことなど書きたいと思います。 引込線2015 (展示と9/13のトークイベント) 8/29~9/23、旧所沢市立第2学校給食センター (イベント)なぜ「私」が撮るのか 企画:櫻井拓 メンバー:河村麻純、佐々木友輔…

作品の境界――レディ・メイドの先に

1.作品と、作品ではないもの ■三つの展覧会 6、7月頭まで開催されていた、「線を聴く」、「シンプルなかたち」、「マグリット展」。どれもさしたる選り好みをしたわけでもなく最終日直前に転がり込む格好になった展覧会でしたが、奇しくも共通点を読み取ら…

Waiting No Word(ポリ画報vol.2発行関連イベント)

Waiting No Word ポリ画報vol.2発行関連イベントとして、去る6/6、井の頭公園でイベントを行いました。 しゃべらないイベント ルールは(ほとんど)ひとつ。言葉を使わない、ということです。言葉を使わず夕方の森に2時間いるので、必然的に何かを待ってい…

7/11ミーティング

7月11日(土)、新宿でミーティングを行いました。出席者は原、辻、外島、佐々木。議題は当ブログ「ポリ画報通信」のデザインを含む方向性と、年内に発行予定のvol.3の制作方法です。 (1) ブログについて 「ポリ画報」として、現在、また過去の活動をアップ…