ポリ画報通信

「ポリ画報」の活動、関連情報、ノート

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

夕方帰宅してみると、名絵画探偵亜目村ケン 

展覧会などみにいって思ったことを書きたいと思います。 夕方帰宅してみると 2016.1.16-2.7 milkyeast Sabbatical Company (杉浦藍、益永梢子、箕輪亜希子、渡辺泰子) 会場で、カフカの作品『夕方帰宅してみると』を読めるようになっています。それは、独…

ピョトル・ボサツキ「自明の物事」(第8回恵比寿映像祭 動いている庭)

白を基調とする画面にボルトやピンチや紐やグルーガンといった、比較的身近な道具を使ったコマ撮りアニメーションが展開される。ナレーションは作家本人。2013年作、10分。 作家のトークを聞くことができた。展示されてはいない過去作を合わせて特徴を抽出す…

オノ・ヨーコ「私の窓から」

展覧会全体 現代美術館での個展は二度目。すでに前回が代表作を集めた大規模な個展だったので、いったいどうしたらこれだけの空間を使った展示が再び成立するのだろうと不思議に思っていましたが、作家の出身地東京との繋がりをキーワードに資料的な要素を前…

ポリ画報 Vol.3 ミーティング

今日はポリ画報 Vol.3 制作のミーティングでした。 各人の作品もそろい、製本に向けて進んでいます。 おやつはバナナチップとドーナツでした。 完成は3月初旬頃の予定です! 辻可愛

ロベール・ブレッソン「田舎司祭の日記」

あらすじ 新米司祭が赴任地の人間関係でぎくしゃくし、ウジウジする話。ということになるでしょう。描かれたものだけを見るならば。 幾度か住人らが司祭に悪意を持っているらしいということが語られますが、理由ははっきりせず、また何度かきな臭い出来事が…

オノ・ヨーコ 私の窓から 、 NEW YEAR MUSIC,MONKEY MUSIC!!

展覧会やイベントへ行って思ったことなど書きたいと思います。 オノ・ヨーコ 私の窓から 東京都現代美術館 2015.11.8-2016.2.14 『グレープフルーツ』のようなインストラクションのアートを見直したいと思い、本展に行ったのですが、この人の全体を見直すこ…